「茨城茅舎の会」入会のすすめ

朝もやに浮かぶ重厚な茅屋根。葺き替えたばかりの輝く茅屋根。茅屋根の残る景観は、無限の郷愁を誘い、心豊かな思い出を創り出します。磨き込まれて黒びかりする大黒柱と板戸。広い土間に架かる力強い梁組。囲炉裏や竈を囲んでの語らい。大戸口から駆け込む鶏と馬屋の馬や牛。

しかし、茅屋根を巡る社会環境は誠に厳しいものであることは事実です。これを残す努力の中に、これからの地域のあり方を考える手がかりが見いだせそうな気がします。これが会員共通の想いとなってまいりました。問題が複雑であるほど、多くの方々の知恵の結集が必要となります。本会は、昭和53年(1978)に、県内の国指定重要文化財の民家所有者の勉強・情報交換・親睦を目的として出発しました。個人所有率が全国一という背景もあって本当に有意義な会として自他ともに認められてきました。本県は多くの茅屋根の民家が残っていますが、指定、無指定に関わらず茅屋根の民家を残すことに所有者は苦労をしています。また、茅屋根のお寺の本堂、神社の本殿、拝殿を所有するご住職や神主さんも茅屋根の保存に日夜苦労をしています。茅屋根の建物を残すには多くの人の力が必要です。

そこで、平成八年(1996年子年)をもって「茨城茅舎の会」も再出発の年として、茅屋根に深い関心と強い愛着を持つかたがたと力をあわせて会員1000人を目指そうということになりました。

本会の趣旨をご理解を戴き、お知り合いの方々ともども、是非ともご入会願いたく存じます。

茨城茅舎の会 会長 照沼 信邦

会員資格:
個人会員 国、県、市町村の文化財指定の民家の所有者、その関係者 茅屋根の所有者、その関係者 茅屋根に感心と愛着のある方
法人会員 茅屋根民家の所有、管理している行政及び企業、法人、団体 茅屋根の社寺建築を所有、管理している宗教法人 茅屋根に感心と愛着をもつ団体、法人

年会費:
個人会員 1000円
法人会員 5000円

郵便振込口座: 00160-8-112421 茨城茅舎の会

活動方針:

  • 年一回の機関誌「茅舎」の発行
  • 年2回の古民家の探訪(別途実費をいただきます。)(バス見学会、現地集合)
  • 年一回の総会兼研修会の開催(県内持ち回り)
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    事務局
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